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Special Treatment for LEXUS CARD MEMBERS
創業153年の酒蔵が醸すプレミアムな日本酒

今回、レクサスカード会員さま向けにご用意したのは、日本酒「作(ざく) なぐわし鈴鹿・神の穂」と「筰(ざく) 大吟醸 滴取り」。全国でも人気の高い三重県・鈴鹿を代表する酒蔵「作(ざく) 清水清三郎商店」が醸すプレミアム酒です。古くから「美し酒の国」と言われていた鈴鹿の地で、酒の味のつくる杜氏の内山智広さんを、アカデミー・デュ・ヴァンの並里直哉さんが訪ね取材しました。

Text: Misa Yamaji
Photo: Kenji Kudo

「味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに)」の地で挑む
伝統と革新の酒造り

社長の清水慎一郎氏、杜氏の内山智広氏、マネージャーの清水雅恵氏。

伊勢志摩サミットの乾杯酒にもなり、一気に知名度をあげた日本酒ブランド「作(ざく)」。日本のみならず海外での品評会でも金賞を受賞するなど、品質を高く評価されている酒のひとつです。造っているのは、三重県・鈴鹿市にある「清水清三郎商店」。創業153年を超える歴史ある酒蔵です。この日は、“かねてから訪れたいと思っていた”とアカデミー・デュ・ヴァンの日本酒講師並里直哉さんが蔵を訪ねました。

「三重県の鈴鹿は、神道五部書の一つ「倭姫命世紀」(やまとひめめいせいき)にも味酒鈴鹿國(うまさけすずかのくに)と記された美味しい酒ができる土地です。ですからこの辺りには、古くからの酒蔵が多くありました。けれど、今では鈴鹿の酒蔵はうち一軒だけになってしまいましたね」と、出迎えてくれたマネージャーの清水雅恵氏。

味を支えるのは、杜氏・内山智広氏49歳。清水清三郎商店に入社以来25年、最高の酒とは何かを考えながら酒造りに励みます。

今から30年近く前頃までは、小さな酒蔵は作った酒を大企業にタンクのまま売る“桶売り”が主流の時代でした。その桶売りの注文が減り、廃業する酒蔵が増えていったのだといいます。その中で“このままではいけない”と奮起したのが社長の清水慎一郎氏。今までとは違う特選名醸酒を造ろうと、杜氏の内山智広氏とともに抜本的に造りを見直し、誕生した日本酒が「作」だったのです。

しかし、その誕生までの道のりは決して平坦なものではありませんでした。日々試行錯誤する中で、まず目指したのは、当時品評会で金賞を取るような人気の酒の味でした。「世間で評価され、求められている味を知ることからはじめました。そこに向けてどう味を作るか、いろんな人に教えを乞い、話を聞いたのです」と当時を内山さんは振り返ります。

ジャケットタンクでもろみを発酵させる

そうした日々を重ねる中で、目指すべきは“お客さまが飲んだ瞬間に美味しいと思うお酒“ということに行きつきます。造り方は至極まっとう。実際、並里さんも「内山さんは奇をてらわない、きわめて実直な酒造りをしていますね」との印象を語ります。

小さめのジャケットタンク二本から始まった「作」はどんどん生産量を増やし、今では通年酒造りを行う四季醸造体制で生産するまでに。生産量が増えても、内山さんが杜氏として一貫して大切にしていることは「決めた味の再現性」だといいます。

仕込み中の酒母。目的の酵母を安定して育てるために1週間で完成させます。

“これだ”と決めた味を常に出す。それゆえ人の感性が必要な “手仕事”と、温度管理などを担う最新のテクノロジーを合わせて酒造りをしています。例えば麹用の米の洗米は水分量を細かく調整するために必ず手で洗う、毎日手で酒米を触り、温度や天候を見極めながら仕込む、など必要なところは丁寧に人の手作業で。一方、もろみの状態をどうコントロールするかという判断は機械のデータ分析を活用し、発酵具合を数値で確認しながら搾りの工程へ進むのです。

伝統が育む実直な酒造りを、現代の知恵と機器を使い進化させているのが「清水清三郎商店」の酒造りといえるでしょう。

飲むその瞬間に一番美味しい状態で届けたい

酒蔵見学をするアカデミー・デュ・ヴァンの並里直哉さん(左)と杜氏の内山智広さん。

そんな杜氏の矜持は会話の端々にも見て取れます。

「生酒はあるのですか?」と並里さんが質問すると、「生酒は飲む人の元に届くまでに味わいが崩れてしまうし状態が安定しないですよね。ですから生酒を造らないかと話がきたときに、断りました」と笑って答える内山さん。それを受けて「お客さまの口に入るまで一切妥協をしない姿勢は伊勢神宮のお膝元で酒造りをする真っ直ぐさを感じますね」とその一貫した信念に並里さんも感心しきりの様子です。

試飲はワイングラスで。「とても綺麗な味ですね」と並里さん。並里さんは酒類総合研究所認定清酒専門評価者でもある方。

そんな、内山さんが作る渾身の「作(ざく)」のプレステージとも言える酒が、「作(ざく) なぐわし鈴鹿・神の穂」と「筰(ざく) 大吟醸 滴取り」。いったいどんな味がするのでしょう?試飲する並里さんの表情も真剣です。

「両方とも綺麗な味ですね。『なぐわし』は、フルーティでミルキーな要素があり、焼いた牡蠣などに合います。ふくよかなので常温で料理と合わせるのが良いですね。一方『大吟醸 滴取り』は、真珠のようなテクスチャーがあり、時間とともに蕾が開くように華やかな香りが立ちあります。伊勢海老のお造りなどに合うでしょう」とその印象を教えてくれました。

「『作(ざく)』はワイングラスで飲むことを推奨しています」と清水社長。

芳醇で綺麗な香りと味わいの日本酒は、ワインと合わせてペアリングに組み入れても違和感はないと並里さん。実際「作(ざく)」はペアリングの中の一杯としても海外で多く飲まれているそう。伝統と革新が醸す極上の日本酒は、日本だけでなく、世界へ向けても羽ばたいているのです。

今回販売する「作(ざく) なぐわし鈴鹿・神の穂」と「筰(ざく) 大吟醸 滴取り」は非常に数量が少ない限定酒。歴史の変遷とともに作られた極上の「作(ざく)」を、ぜひ自宅でゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

創業153年の酒蔵が醸す希少な日本酒を先行・限定販売

蔵元と杜氏が長年磨きあげてきた味の集大成「作(ざく)」。中でも特に希少なプレミアム酒2銘柄をレクサスカード会員さまに向けてアカデミー・デュ・ヴァンで先行・限定販売いたします。

※送料は別途800円(税込み)頂戴いたします。ただし、上記アカデミー・デュ・ヴァンサイト内で20,000円(税込み)以上ご購入いただいた場合、送料無料でお届けいたします。

ご優待期間 : 2022年4月25日(月)~2022年6月30日(木)



作(ざく) なぐわし鈴鹿・神の穂

“なぐわし”とは古代の日本語で“素晴らしい”という意味を持つ。素晴らしき土地・鈴鹿の酒と名付けられた通り、鈴鹿で栽培した“神の穂”を使い、県で開発した酵母で醸した数量限定の日本酒です。GI三重認定酒および、三重Heritage限定商品。一般販売に先駆けて、レクサスカード会員さまへ先行販売いたします。

・使用米:神の穂
・精米歩合:45%
・アルコール分:15度

[価格]7,700円(税込み)

筰(ざく) 大吟醸 滴取り

蔵の最高品質の酒として「作(ざく)」に竹冠を加えた「筰(ざく)」の名が付く日本酒。品評会出品酒として杜氏・内山智広氏が袋にいれたもろみを一滴ずつ斗瓶に取り、なかでも品質のよい斗瓶のみを瓶詰めした逸品です。シャンパーニュボトルのような瓶に、鈴鹿墨で描いたラベルが美しい。箱入り。

・使用米:山田錦
・精米歩合:40%
・アルコール分:17度

[価格]33,000円(税込み)

*GI三重とは…地理的表示(GI)制度とは、地域の風土に結び付いた特産品を保護することを目的に、一定の生産基準を満たした商品だけが地域名(地域ブランド)を独占的に名乗ることができる国の制度のこと。
*三重Heritageとは…三重県産の米、三重県で開発された酵母、水で造られた酒は「三重Heritage」の認証が与えられる。

※写真はイメージのため、実際と異なる場合がございます。
※数に限りがあります。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※掲載内容・料金は2022年3月現在のものです。これらは予告なく変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※掲載の内容は、掲載の販売元がレクサスカード会員さまにご提供しています。
※お支払いはレクサスカードをご利用ください。
※販売元:株式会社アカデミー・デュ・ヴァン

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