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New Work Style
上級者が使う最新ガジェットが
リモートワークを制す

ニューノーマルなワークスタイルとしてリモートワークが定着し、オンラインアプリやツールを使いこなす必要性が出てきた昨今、一歩先を行くビジネスパーソンは最新のガジェット情報をつかんでいます。そこで、デジタルツールに精通しているスペシャリストに最新の動向や外せないガジェットをうかがいました。

リモートワークのキーワードは“効率化”

社会の在り方が大きく変わった今、リモートワークによって働き方もドラスティックに変化しました。
「職種によってさまざまですが、アメリカのシリコンバレーのIT企業などで顕著なように、遠隔仕事が可能な環境の企業は、リモートワーク化が進んでいます。通勤や移動時間がなく、遠方の支社との打ち合わせや一日に複数の会議への出席などの効率化が進みました。感染状況にもよりますが、出社かリモートワークかを選べることで、ワークライフバランスも向上したといえます。そして、リモートワークを選ぶことで出社しなければいけない人に都市や交通機関のリソースを渡すことができるので、満員電車が緩和されるなど、社会全体のスマート化が進みました」と語るのは、デジタルツールを楽しむメディア『flick!』の編集長、村上タクタさん。

「リモートで自宅作業が気兼ねなくできるようになったのは大きいです」

そのような状況下でデジタルガジェットの市場にも変化が起きていると続けます。
「ノートPCや外付けのディスプレイ、キーボード、マウスだけでなく、Zoomなどのリモートアプリが飛躍的に普及したので、ビデオ会議用のヘッドセット、カメラ、さらにプリンターやスキャナーなど、パーソナルなガジェットの市場はかつてない好況に沸いています」

効率的かつ快適な仕事環境に必須のツール

では、どのような環境を自宅に整えるべきなのでしょうか。
「ひとつの画面で資料やメールソフトなど複数の画面が開けるので、27インチ以上の大型の外付けディスプレイと自分が使いやすい外付けのキーボードとマウスは必須です。そして、資料から名刺まですべての紙をデジタル化すると、検索機能で探す手間が省けるだけでなく、簡単に他者と共有できるのでドキュメントスキャナーも欠かせません」

それらを具現化した、理想的なデスク環境がこちらです。

「ディスプレイを極端に見下ろしたり見上げたりしない姿勢が基本」。傾斜のついたキーボードの台やフットレストは体の疲れを軽減する名脇役

なかでもこだわりたいのが長時間のデスクワークでも首や肩、腰が疲れにくいワークチェア。
「パソコンでの仕事に適した姿勢を維持できる機能を備え、細部を調整できる高級なラインのワークチェアにすると、作業パフォーマンスも大きく向上します。おすすすめは世界50カ国超で販売されているエルゴヒューマン『プロ』。パソコンを使う姿勢に徹底的にフォーカスし、人の背骨を本来のS字カーブにするのに大切な腰を独立してサポートする構造になっているのが素晴らしい」

Ergohuman[Pro] 価格:102,400円(税抜き) パソコン仕事に最適な姿勢といわれている10度の後傾姿勢が可能。

さらに、人にとって最も自然な直立姿勢でも作業ができるように、高さを変えられるデスクは先進的なIT企業で定番化しているとのこと。

電動で高さを変え、お気に入りの高さをメモリーすることもできるBORDERLESS[FeEL] 価格:99,990円〜(税込み)
左:高さを一般的な72cmにした状態。右:直立体勢に合わせた状態。可変幅は64〜129cm

「また、広い家に住んでいる方は、複数のルーターで編み目状にネットワークを構築するメッシュWi-Fi環境があると、例えばリモート会議をしながらお子さんはオンライン授業といった複数同時使用でもストレスなくつながります」

設定が簡単かつ業務用とゲストWi-Fiの分離も可能で、メッシュWi-Fiも構築できるCisco[Meraki Go]価格:オープン価格

リモート会議に革命を起こす最新アプリとは

リモート会議に活躍するアプリとして、ZoomやGoogle Meetはもはや定番化しましたが、足りない部分をカバーしてくれるのがiPad。
「iPadを併用すると画面をそのまま表示し書き込めるので、資料を見せながらプレゼンする時に非常に便利。あまり知られていませんが、リモート会議にiPad程便利なツールはありません」

iPadを併用し共有した画面。AirPlayで無線でもつなげる

「さらに、いま話題となっている最新のアプリがmmhmm。画面上で自分の画像を縮小し、テレビのように画像やスライド、動画を表示できるだけでなく、Wi-Fiを経由してiPhoneの画像や動画も表示できる画期的な機能があり、まだ試作のベータ版しかリリースされていませんが、我々デジタル好きの間では定番です」

mmhmmの実際の画像。自分を縮小し好きな場所に移動できる
自分を透過して視線を誘導することもできる

上級者おすすめの最新ガジェット5選

そういったアプリやソフトを使いこなし、快適で効率的なリモートワークを実現するために、村上さんおすすめの最新ガジェットを紹介します。

4Kディスプレイ ASUS[VA32UQ]

価格:43,200円(税抜き、ASUS Store価格)
※画像は製品ではなく4Kディスプレイのイメージです
www.asus.com/jp/Monitors/VA32UQ/

「ノートPCのディスプレイは必然的に前傾姿勢になるので外付けは必須。なかでも高解像度の4Kは、文字や画像、動画が鮮明に映り、映画鑑賞時にも活躍します」

外付けキーボード PFU[Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S]

価格:32,000円(税抜き)
www.pfu.fujitsu.com/direct/hhkb/detail_pd-kb820bs.html

「高級キーボードの最高峰。高速タイピングと静粛性を兼ね備え、打鍵感が抜群で、自分好みにキー配置を変更できる。自宅用とオフィス用に2台揃え、今やこれ以外で原稿が書けなくなりました」

ドキュメントスキャナー PFU[ScanSnap iX1500]

価格48,000円(税抜き)
scansnap.fujitsu.com/jp/product/ix1500/

「単独でWi-Fi接続し、読み込んだファイルをクラウドにデータ転送できるだけでなく、個別に作ったファイルをタッチパネルで選択できるのが魅力。さらに、スキャンする時に、PCやスマートフォンがなくても自分のEvernoteや家族のDropboxなどを選択して読み込ませることができるので利便性が非常に高い」

ウェブカメラ Logicool[StreamCam C980]

価格:20,350円(税込み)
www.logicool.co.jp/ja-jp/product/streamcam

「高精細で暗所性能に優れ、非常に明るく映り肌色もきれいに出ます。リモート会議やプレゼン、交渉などの状況で、明るくしっかりライティングされた自分の映像は信頼感や説得力が増すので、ビジネススキルのひとつとして揃えたいですね。安価なものでもいいのでリングライトと併用するとよりきれいに映ります」

スマートスピーカー SONOS[SONOS SOUND SYSTEM]

価格:One 23,800円〜(税抜き)
www.sonos.com/ja-jp/listen-your-way

「スマートスピーカーの中では音質がずば抜けています。ネットに直接接続できて連動するので、One2台でステレオサウンド、テレビ用のBeamやウーファーと組み合わせたり、システムを自分好みに拡充していけるのが素晴らしい。スタイリッシュなデザインも魅力的です」

参考:『デジモノ超愛用品 リモートワークスタイル』(株)枻(エイ)出版社発行

村上タクタさん

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『flick!』編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機、サンゴと熱帯魚の雑誌など600冊以上の媒体を手掛ける。

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