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「風ってラウンド前に読めますよ!」プロキャディが教える、ゴルフ場での風対策

ゴルフには風がつきものだが、読むのがなかなか難しいもの。はたして、どうやって風を読んだらいいのだろうか? プロキャディ・伊能恵子は「その都度読むのではなく準備しておくことが大事」だという。詳しく解説してもらった。

私は仕事柄、アマチュアゴルファーのプレーを見ることが多く、よく「風の読み方」について質問を受けることがあります。そこで今回は誰もが明日から実践できる風を読むための事前準備(対策)についてお話していきます!

どんなことを準備するのか。それはズバリ「コース全体の1日の基本的な風向き」を把握しておくことです。

プロゴルファーになると1打1打に賞金がかかっているため、とてもシビアで細かく風を読む必要があります。ですから、私の場合は事前に「1時間おきの風向きと風量」をコースメモに記録。その上で事前に用意した風情報を参考にその都度の風を読んでいます。

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だけど、アマチュアゴルファーの方はここまでシビアにならずに「フォロー」か「アゲンスト」なのかという状況把握ができるように準備しておくだけで十分。だからこそ「コース全体の1日の基本的な風向き」を準備することが大事だと私は思います。

天気予報で「1日の風向き」を確認して、スコアカードの裏に記載してある全体のコース図に風向きの矢印を引くことがオススメ。そうすると「2番ホールのティーイングエリアはアゲンストだけど、7番ホールはフォローの風か~」ということがコース図を見るだけでわかるようになるはずですよ!

また、このように風の事前準備ができていると、コースでつねに風を読む必要もなく、打つことに集中できる。ラウンドでは考えることがいっぱいでテンパってしまうことも少なくないですが、その日の基本の風を把握しておくだけでも負担は減るのかな~と私は思います。

とはいえ、風は刻々と変化することを忘れないでほしいです。急に風が変わることだってありますから、あくまでもシビアにならずに参考程度だと考えましょう。

事前に全体コース図を印刷して、矢印を入れて乗用カートに置いておくのもいい方法ですよね。天気予報では天候と風向き、降水確率に目がいきがちですが、風向きを確認するのもコースマネジメントするうえでは大事なことです。

みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね!

出典:みんなのゴルフダイジェスト

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