Lifestyle

リモートワークの必需品
「ワーカホリック」の“予約1ヶ月待ち”チェアコンシェルジュに聞いた、今こそ買うべき、高機能ワークチェア

リモートワークというスタイルが日常に定着する中、必需品となりつつあるのが、自宅で使う高機能ワークチェア。正しい姿勢をキープし、劇的に疲れにくくなるため、一度使ったら手放せない人も多いとか。ワークチェアのセレクトショップ「ワーカホリック」のチェアコンシェルジュ伊藤僚範さんに、最新機能が搭載された今注目の3つのモデルとその魅力についてお伺いしました。

Photo: Yuji Imai
Text: Itoko Suzuki
Edit: Misa Yamaji(B.EAT)

リモートワークが定着し、より注目を集める高機能ワークチェア市場

高機能ワークチェアとは、人間工学に基づいて生み出されており、長く座っていても身体の負担が少ない姿勢を保てるように設計されたものを指します。特に最近注目が集まっているのは、重い頭を支えてラクにしてくれるヘッドレストや、執務姿勢や体型によって細やかに調整できるタイプの肘掛け、執務の合間の休息時にすぐに対応できるフットレストが付いたものなど。細部のギアの性能がますます充実したモデルが増えています。

国内外さまざまなメーカーから多くのモデルが登場していますが、大きく分けて、国内メーカーと海外メーカーとで特徴がやや異なります。

国内メーカーは、日本人の平均的な体型に合うモデルが多く、出張修理など細やかなサポートを受けやすいメリットがありますが、海外メーカーのものと比べて張地のバリエーションが少ないなどのデメリットもあります。

海外メーカーは、保証期間が長いことや、保証される内容が幅広いことも多く、厳しい耐久基準をクリアしたタフなモデルが多い傾向があります。デメリットとしては、国内在庫がない場合は納期に数カ月かかったり入荷時のコンディションによってはさらに時間が必要となる可能性があることです。

一世を風靡し今なお人気の高いアメリカ・ハーマンミラーの「アーロンチェア」や、国内メーカー随一の人気モデルとして進化をつづけるオカムラの「バロンチェア」などもあり、近年ますますモデルが多彩になってきました。

そんな中、自分に合う一台を見つけるためには、それぞれの特徴が自分の執務スタイルに合うかを判断するとともに、実際に自分で座って試してみることが大切です。

今回は、さまざまな種類がある中から、今こそ試していただきたい、特徴の異なる3つのモデルをご紹介します。

おすすめ1:スチールケース「ジェスチャー」

スチールケース「ジェスチャー US ヘッド付」200,970円(税込み)※価格改定予定あり

スチールケース社が2012年に発売した「ジェスチャー」。最大の推奨ポイントは、あらゆる執務姿勢で腕を預けられる、細やかに動かせるアームレストにあります。

世界各国に展開する同社らしく、さまざまな地域での執務環境や動作等を調査し、そうした動きをサポートできるよう設計。特にアームレストについては上下前後左右に自在に調整できることに加えて、根元から動かすこともできるなど、人体の動きに近い可動域を持っています。そのため、PC作業はもちろん、画面の小さいスマートフォンや読書など、ガジェットに合わせて変わる腕の位置をサポートしてくれます。

また、ヘッドレストは、高さ調整に加えて前に出すこともできるため、後傾姿勢の時も頭を支えてくれます。さらに、背もたれのクッションは背骨のS字姿勢を支え、腰部分の通気性を確保するデザインです。

そして、張地の選択肢が多いのも、インテリアにこだわる方にとっては大きな魅力。ソファで好きな張地を選ぶかのようにワークチェアの張地も選ぶことができるため、空間に合ったインテリア性の高いワークチェアを手に入れることができます。

おすすめ2:コンフォート・シーティング「エルゴヒューマン プロ オットマン」

エルゴヒューマン「プロ オットマン」132,000円(税込み)~

コンフォート・シーティング社のチェアブランド、エルゴヒューマンシリーズの中でも最上級のシリーズが「エルゴヒューマン プロ」。紹介する他の2モデルにはない大きな特徴として、オットマン内臓タイプであることが挙げられます。

通常の執務体制から、ゆっくりと休息したい時はオットマンを出し、リクライニングを最大にすれば、うたた寝ができるほどの体勢に。オンとオフの2つのシーンを1台でまかなえるコンパクトさや、執務体勢からそのままレバー操作だけで大きくリクライニングできる便利さなど、限られた自宅のワークスペースに向く機能性は見逃せません。

また、デザインからもその独自性がわかる独立式ランバーサポートにより、腰椎が支えられ、快適な座り心地を実現。さらに、メッシュ生地の採用により通気性が確保されると同時に、体格がよい人でも安定した座り心地が得られます。

おすすめ3:ハーマンミラー「エンボディチェア」

ハーマンミラー「エンボディチェア」238,700円(税込み)~

意外性のある背面デザインが目を引く、ハーマンミラー社の「エンボディチェア」。その独特な背面デザインは、座る人のあらゆる動きに追随して身体を支えてくれるという特徴を持っています。

背もたれと座面に配された独自のピクセル構造は、座っている時の圧迫感を減らして血行改善し、脳の活性化を促します。また、通気性を確保すると同時に、上半身をひねった体勢時などでも、動きに沿って吸い付くようにサポート。他のモデルと比べると背もたれがスマートですが、そのために肩部分に遊びがあり、椅子に座ったままでも上半身が固定されることなく身動き自体がしやすくなっています。

さらに、ポスチャーフィット機能の搭載により骨盤を立たせて背骨カーブを正しい位置にキープ。さらに、アームレストが上下だけでなく左右に動かせ腕をサポートし、シートが広いことに加えて奥行が太ももの長さに合わせて調整できるため座り心地がよいという特徴もあります。

高機能ワークチェアの名前の通り、それぞれ特徴の異なる高い機能性を持った3つのモデルをご紹介しました。実際に「ワーカホリック」に足を運び、自分に合う一台を見つけてみてはいかがでしょうか。

教えてくれた人
「ワーカホリック」チェアコンシェルジュの伊藤僚範さん
同社のチェアコンシェルジュとして、“一人ひとりの身体に合っていること、そして作業環境を最適化させること”を目指して、チェア選びや執務環境を整えるためのサポートを行っています。
「WORKAHOLIC(ワーカホリック)」

住所:東京都中央区日本橋馬喰町2-7-15
ザ・パークレックス日本橋馬喰町 1F
TEL:03-6550-9730
MAIL:info@iamworkaholic.jp
https://www.iamworkaholic.jp/#about
営業時間:月曜~金曜12:00-20:00、土曜・日曜10:00-20:00
定休日:木曜、祝日(祝日の土曜・日曜は営業)
※訪問は完全予約制、チェアコンシェルジュサポート3,300円の支払いが必要
※「ワーカホリック」では、最良のワークチェアを選ぶためのサポート「チェアコンシェルジュサービス」(3,300円税込み)を行っています。予約制により、2時間程度掛けてチェアコンシェルジュが執務環境等のヒアリングをすると同時に正しい座り方や調整方法を伝え、実際に多くのモデルに座りながら自分に合うベストな一台をじっくり選ぶことができます。*チェアコンシェルジュの予約は1ヶ月以上お待ちいただく場合がございます。

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