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Summer 2025号 掲載記事

LEXUSのBEV(電気自動車)で旅するサステナブル ニッポン
古来より森と海と人が共生する
日本のサステナブル発祥地 伊勢志摩へ

紀元前4年、天照大御神が伊勢に鎮座したことにより、伊勢と志摩の国は日本のサステナブル先進地になり得た。神が媒介となり、森と海と人が睦み合ってきたからだ。その神髄を学ぶべく、LEXUS UX300eは現地を駆けた。

Photo:Takao Ota
Text:Kiyoto Kuniryo
Edit:Shigekazu Ohno(lefthands)

神話の洞窟から溢れ出たばかりの湧水。伊勢湾に注ぎ込んでいく川。水の循環にサステナビリティを感じ、雫から潮となるまでに果たしてきた役割の重さを思い、走る。
夫婦岩の先に太陽を拝みながら二見浦で禊を済ませ、伊勢神宮の外宮を参拝してから内宮、さらに伊雑宮へ。篤い精神性を継承する旅にでる。

大名古屋ビルヂング

今回の旅は、名古屋駅の桜通口正面にある大名古屋ビルヂングからスタート。このビルには「レクサス充電ステーション」があり、充電の待ち時間を豊かに過ごせる優待特典も用意されている(https://lexus.jp/models/bev/lep/charging/station/dainagoya/)。


天の岩戸

志摩市の神路山(かみじやま)逢坂峠のふもとにある天の岩戸。左の写真の奥に見える洞窟がそうだ。地元では、この付近一帯を高天原と呼んでいる。マイナスイオンの働きだろうか、辺りは清浄なる空気に包まれていて、湧き出る清水の音が心にまで響いた。
環境に優しいBEVに乗って、
この特別な地を潤す水の景色を辿るドライブ旅へ

伊勢神宮内宮のほとりを流れる五十鈴川。上流には「宮域林」と呼ばれる山域が広がっている。その広さは、伊勢市の面積の約1/4を占める。かつて社殿建築に使われる檜材は、伊勢神宮周辺の山々でまかなわれていた。伊勢神宮は1923年に神宮森林経営計画を策定して以来、宮域林において檜の植林と育成をつづけている。その結果、2013年の第62回式年遷宮では、約700年ぶりに宮域林から得られた間伐材が使われた。

持続可能を目指して行われてきた神宮森林経営計画の目的は、御用材の調達だけではない。「水源としての森・動物の生活圏としての森を守りつづけること」にもある。そのため、針葉樹(檜)だけでなく広葉樹も大切に育てながら、多様性のある山づくりが行われてきた。

豊かな自然として、人間に守られながら、人間を含めたあらゆる生き物に恩恵を与えている宮域林。LEXUSのBEV UX300eは、その木々が創出する緑陰の中を駆けていく。峠の頂きに向かって徐々に標高を上げていく走りは、五十鈴川のせせらぎや鳥たちの鳴き声に敬意を払うかのように、BEVならではの静けさを保つ。もちろん、清浄なる宮域の空気を汚すこともない。道中には、小さな道祖神(村境や峠などの路傍にあって疫病や悪霊から人びとを護り、旅人の安全を護る神)がたたずんでいた。この道が歴史ある巡礼の道であることを、確かに印象づける。


宮域林

およそ2000年前、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を伊勢の地に祀ることになった倭姫命(やまとひめのみこと)が旅で汚れた着物の裾を洗ったと伝えられる五十鈴川の清流。宮域林を走る道(五ヶ所街道)は、伊勢神宮内宮の宇治橋前から清き水の流れに沿ってつづき、剣峠を越えて南伊勢町五ヶ所浦へと通じる。

形と場所を変えながら
美しく循環していく水とともに

志摩市の磯部町恵利原には、古事記や日本書紀の神話に登場する「天の岩戸」と伝えられる場所がある。天照大御神が須佐之男命の悪戯に心を悩まし、閉じこもったとされる洞窟だ。この洞窟は、涸れることなく水が流れだしていることから「恵利原の水穴」とも呼ばれている。洞窟の横には水神の罔象女大神(みつはのめのおおかみ)と泣沢女神(なきさわめのかみ)が祀られた祠がある。名水百選にも選定された岩清水は、高さ3mの禊滝(みそぎたき)につながり、この場所から万物を潤す水の循環がまた始まっていた。

伊勢志摩スカイラインは、伊勢市と鳥羽市をつなぐドライブウェイだ。全長16.3kmの道のりを駆け抜けていく中で、数々の絶景と出合える。伊勢側のゲートから入って数分で着くのが「一宇田展望台(標高300m)」。ここからは伊勢市街を見下ろすことが可能で、五十鈴川が伊勢湾に流れ込む様子も確認できる。ドライブウェイの中間地点に位置する「朝熊山頂展望台(標高555m)」では、360度の眺望=伊勢志摩の全景が望める。北方面の伊勢湾はもちろん、南方面には伊勢志摩国立公園の壮大な山並みが広がり、その先の英虞湾や太平洋までが一望できる。


伊勢志摩スカイライン

伊勢志摩の絶景を存分に楽しめるのが、伊勢志摩スカイライン。この写真は一宇田展望台からの眺望だ。五十鈴川は、伊勢神宮内宮の参拝者にとって天然の御手洗場にもなっている。その清き流れが伊勢湾に注いでいた。
朝熊山頂展望台から伊勢湾を望んだ景色。
伊勢神宮の宮域林には、約2,800種の動物、約140種の鳥類、約850種の植物が確認されている。多種多様な動植物が息づく豊かな森を走るにあたり、LEXUSのBEVほどふさわしいクルマはない。騒音も排気ガスもだすことなく、静かに、そして軽やかにUX300eは駆け抜ける。
水は森を巡る地下水や川、海、雲、雨になり、ときに植物や動物の体内を巡り、形と場所を変えながら常に循環している。その営みを太古からつづけてきた。横山展望台からの英虞(あご)湾の眺め。それは、森の緑と海の青が睦み合う絶景だった。私たちは、水を通じて万物万象とつながり、ともに命をつないでいる。

伊勢神宮式年遷宮に見る、
サステナビリティの神髄

伊勢神宮では、年間で1,500回ほどの祭儀が古式のままに行われる。日々、皇室の繁栄と国の隆昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願い、祈りが捧げられているのだ。中でも最大の祭が、20年に一度の「式年遷宮」。そこには、サステナビリティの神髄が宿る。

遷宮直後は旧殿と新殿が並び立つ。遷宮により、伊勢神宮は美しく再生される。真新しい檜の素木が眩しい。物理的な更新があるからこそ、精神文化も継承されていく。

円のように繰り返されるシステムが、形と精神を次世代につなぐ

『日本書紀』に記されている皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮)の歴史は、2000年。豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)の歴史は1500年。伊勢神宮は、この皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)・14の別宮と109の摂社・末社・所管社から成り立っている。

「式年遷宮」とは、20年に一度、社殿を新しく建てて、神様にお遷りをしていただくというものだ。持統天皇の時代(690年)に第1回が行われて以来、現代に至るまで1300年以上にわたって受け継がれてきた。新しくされるのは内宮・外宮の両正宮だけでなく、14の別宮や鳥居などを含めた170を超える建物、さらには神宝や装束(714種・1,576点)までもが含まれる。

このような式年遷宮の営みにより、日本人は常に新しさを保ちながら伊勢神宮の本質を守りつづけてきた。そこには、常若(とこわか)の思想が息づく。「長くつづくものは常に若い」という考え方である。常に若くあるためには、とどまることなく循環する必要がある。水は気体となり、液体となって、空と大地と海を循環する。円のように繰り返されるシステムこそが、力強い生命力や持続可能性の本筋に至る道なのだ。自然の循環や生命の再生を模倣した式年遷宮というシステムにより、伊勢神宮は古代から現代まで持続可能でありつづけている。


9年の歳月、33のお祭りと行事を重ねて行われる式年遷宮

御杣始祭(みそまはじめさい)

次回の第63回式年遷宮は2033年に行われるが、そのための祭儀はすでに始まっている。2025年6月には、遷宮のための御用材を伐り始める祭が行われる。

木造始祭(こづくりはじめさい)

2026年4月には、御造営の作業を開始するにあたって作業の安全を祈る祭が開催される。棟持柱に使われる御用材に小工が忌斧を打ち入れる所作を行っていく。


御木曳行事(おきひきぎょうじ)

住民(旧神領民)と全国の崇敬者により、御用材を古式のままに両宮域内に曳き入れる。2026年5月〜7月に第一次、2027年5月〜7月に第二次が行われる予定。


立柱祭(りっちゅうさい)

文字どおり、新御敷地に御柱を建てる祭。建物の守り神・屋船大神に平安を祈り、束柱を貫き支える足堅と四間樌の木口を木槌で打ち固める。


上棟祭(じょうとうさい)

立柱祭と同じ月には、御正殿に棟木を上げる祭も開催。古儀のとおりに測量をしたあと、神職と造営庁職員が棟木から伸ばされた綱を曳いて、棟木を上げていく。


奉幣(ほうへい)

古くは一社奉幣と呼ばれ、大御神が神殿へと遷られる遷御と並んでひときわ重んじられてきた祭。天皇陛下から奉られた幣帛を奉納する。


式年遷宮を支える神宮の森
「宮域林」と鳥総立ての伝統

鳥総立(とぶさた)てという儀式が象徴しているのは、日本人の美しい在り方だ。サステナビリティは思想と行動が両輪として揃ったときに、はじめて駆動する。その確かさについて語るとき、神宮の森ほど模範となる事例はない。

切株に梢を刺し、人は頭を垂れる。自然に対して崇敬と感謝の念を示すと同時に、共生の誓いを新たにする。そして、未来において共生を叶えていくための努力を継続していく。

この儀式を未来永劫につづけていくために、今できることをする

本記事では、冒頭でUX300eによるドライブ旅を紹介し、LEXUSのBEVで伊勢神宮の宮域林を駆けることの意味や意義について触れた。今、人間がサステナビリティについて想いを馳せるとき、根底に据えるべきは「自然を敬い、感謝し、ともに生きていく」という決意ではないだろうか。

そうした観念は新しいものではなく、難しいものでもない。式年遷宮という伊勢神宮でも最大の祭をとおして、日本人が古来常に抱きつづけてきたものであるからだ。式年遷宮は、物理的な更新のみを目的にしているのではない。日本人の精神性を今に伝えるものである。

象徴的な儀式がある。2033年の第63回式年遷宮に向けて、2025年6月には「御杣始祭(みそまはじめさい)」が行われた。御用材が伐り出される山を「御杣山」と称するが、そこで伐り始める行事を祭としている。クライマックスは「三ツ緒伐(みつおぎり)」という古式の作法で御用材を伐り倒したあと、切株に梢を刺して感謝を表す「鳥総立て」の儀式だ。その心は、“自然に感謝し、再生を願う”“後世のために、人間と自然の共生が永遠につづくことを願う”というところにある。

単に願うだけではない。先述した通り、伊勢神宮は宮域林において檜の植林と育成をつづけている。

木はほかの植物や菌類などと高度なネットワークを構築し、互いに連携し合っている。森は高度に発達した生命体といえるだろう。BEVで走れば、そんな森とも共生できる。

今、再生の森は確実に育っている。
1923年に始まった「神宮森林経営計画」は、
ようやく100年の節目を超えた。
この森で御用材の自給自足を行おうとするならば、
少なくとも、あと100年の月日が必要になるのだという――。
次世代に何を残せるだろう。私たちも深く考え、行動をつづけたい。


御食国(みつけくに)伊勢志摩の
神饌として育まれた食文化

神饌(しんせん)(神に供える飲食物の総称)をお供えして祝詞を奏し、人びとの願いを、天照大御神をはじめとする神々にお取り次ぎする。伊勢神宮では古来、そのような祭が日ごとに行われている。

お供え物を揃えていく作業そのものが、祈りとなる

伊勢神宮外宮の御祭神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)は、天照大御神の御饌都神(みけつかみ)(食事を司る神)であり、衣食住をはじめとするすべての産業の守護神として崇敬されている。雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)の時代、478年に丹波(京都府北部)から伊勢の地にお遷しされた。この外宮の鎮座に由緒を持つ祭典が「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)」である。毎日朝夕の二度、天照大御神をはじめとする神々に食事を奉り、「国安かれ、民安かれ」という祈りが捧げられている。

お供えする食事は、蒸した米、乾鰹、魚、海藻、野菜、果物、御塩、御水、御神酒。伊勢神宮は、これらのお供え物を自給自足するべく、伊勢志摩エリアに神田や御園などの御料地を保有している。

『日本書紀』によると、天照大御神は伊勢を「美し国」と評して「この国にいようと思う」と倭姫命に伝えられた。「美し」とは「満足した状態、十分で申し分ない」の意。海川山野の自然に恵まれ、食においても伊勢が美し国であることは、古より天照大御神のお墨付きといえよう。

また、伊勢神宮に神饌を奉納する御贄地(みにえどころ)を探していた倭姫命は、海産物が豊富な志摩をその地に定めたとき、真名鶴が稲穂を落としたことから、倭姫命は「物言わぬ鳥すら奉るものをと申された」と感心し、この稲穂から天照大御神に供える米をつくらせた。米づくりは今もなお、志摩市磯部町の地で神事として受け継がれている。

志摩市磯部町に伊勢神宮内宮の別宮「伊雑宮」があり、その南側に御料田が隣接している。伝承によって、真名鶴が稲穂を落としたとされるこの地では、古くから、毎年6月24日に「磯部の御神田」という名称の御田植式(おたうえしき)が行われている。

瑞穂の国における幸福とは「よく米ができること」である。
伊勢神宮では毎日、神様に捧げる食事の準備が行われている。
糧を収穫するために2000年のスパンで水や土を大切にしてきた。
それを当たり前のこととしてつづけてきた強靭な文化がある。


神饌由来の美酒・美食

伊勢神宮の神饌に由来して、古来よりこの地は豊かな山海に育まれた美酒・美食の産地として知られてきた。中でも逸品と名高いものを紹介しよう。

かつおの天ぱくの「鰹節」

志摩の波切地区は伊勢神宮の御贄地として長い歴史があり、古くから神饌としての鰹節を献上してきた。かつおの天ぱくは、伝統的な「手火山(てびやま)製法」を継承。現在も鰹燻し小屋で、鰹の質や水分を見極め、丹念につくりつづけている。

桑名の「海苔」

高品質な海苔の産地として有明と肩を並べるのが、三重県の桑名。国内最高品質ともいわれる「伊勢あさくさ海苔」も産出している。この海苔は、伊勢神宮に檜材を奉献する木曽の山々との関係も深い。

桑名産のブランド海苔「伊勢あさくさ海苔」は、一般の海苔(上の写真で左)と比べて色みが濃厚。山から運ばれるミネラルが源の栄養分を多く含んでいるからだ。

海産物は神饌において欠かせないものだが、その一角を海苔が占めている。倭姫命の時代には志摩半島突端の国崎から伊勢神宮に海苔が献上されていた。現代においては、三重県下でも最高品質を誇る桑名産の海苔が神々に届けられている。

伊勢大竹の「煮鮑と干鯛」

大竹商店は、伊勢神宮御用達の魚問屋。明治2年から当代で7代目を数える。鮑をお酒で柔らかく炊き上げて一夜干しにしたのが煮鮑。干鯛は伊勢近海で獲れた天然魚を厳選し、添加物などを一切使わずに古来伝承の製法によって手づくりしている。
※「リージョネット三重」からも購入可能

白鷹の「御神酒」

1924年以来、「日別朝夕大御饌祭」で1日も欠かすことなく神に供えられている酒は、全国に数ある酒蔵の中から白鷹のみが選ばれている。内宮の参集殿で購入可能。また、神宮のお膝元・おはらい町通りの白鷹三宅商店では特別限定酒を販売。

海苔の養殖は、牡蠣殻の中に胞子を植え付けることから開始。病気や栄養不足などに注意して育成。

伊勢神宮の宮域林が再生の真っ最中にある現在、式年遷宮で使われる檜材は木曽からのもので多くがまかなわれている。その木曽の山々の養分をたっぷりと含んだ木曽三川の淡水と伊勢湾の海水が混じり合う汽水域が、桑名の海苔の養殖場になっているという。海苔の栽培に心血を注ぐ豊永秀樹氏に話を聞いた。

「アサクサノリというのは、品種の名前です。今日、日本の海苔市場の99%以上を占めているのはスサビノリという品種で、アサクサノリは養殖の難しさから絶滅の危機にあります。桑名ではDNA検査などの研究を重ねながら、2013年から『伊勢あさくさ海苔』としてブランド化に取り組んできました。そもそも、桑名産の海苔はスサビノリでも美味しい。誰もが知る銀座の鮨店も、桑名のスサビを使っていますからね。『伊勢あさくさ海苔』は、見た目には色が黒く、サクサクと歯切れがよくて、甘みや香りが強いという特長があります。ひと束100枚あたりの値段が一般的な海苔の10倍以上となり、国内最高値をつけたこともあります」

伊曽島漁協人工採苗部の培養研究技師である豊永秀樹氏が「伊勢あさくさ海苔」を大切に育てている。

美しい風景に彩られたリゾート時間を

英虞湾に浮かぶ賢島(かしこじま)にある志摩観光ホテルは、1951年に戦後初の純洋式リゾートホテルとして建築家・村野藤吾氏の設計で誕生した「ザ クラブ」、昭和を代表するリゾートとして1969年に竣工した「ザ クラシック」、2008年に全室が100㎡以上の広さでオープンした「ザ ベイスイート」という3つの個性で構成されている。

今回の宿泊は、全室がスイートルームタイプ&オーシャンビューという贅を極めた「ザ ベイスイート」。2016年のG7伊勢志摩サミット開催時に各国の首脳が宿泊したコーナースイートは、まさにプレジデンシャル。イームズのチェアに座ると、その気がなくてもワーキングスイッチが押されてしまうかもしれない。しかしながら、大きな窓が風と光と景色を運んできてくれるから、やはりここではリラクシングモードが優勢となるだろう。バスルームも開放的なオーシャンビューとなっており、鮮やかな夕景がそこにはまれば、生涯忘れられない1日となるに違いない。

バルコニーはもちろん、デスク、ベッド、バスルームのどこにいても英虞湾を近くに感じられる。風景こそが最大の贅沢といえよう。

ホテルの敷地内に桟橋があり、宿泊者限定で英虞湾クルーズを楽しむことも可能滞在中は好みの時間・距離感で、森の緑と海の青が睦み合う、この地ならではの多島美を堪能できる。
※運行スケジュールはホテルにお問い合わせください。

水辺にパラソルやデッキチェアが置かれ、リゾートムードを醸す庭園。少し散策するだけでもリフレッシュした気分になれる。
屋上庭園からも「日本の夕陽百選」に選ばれた夕陽を望める。G7伊勢志摩サミットで首脳たちの集合写真が撮影された場所も。

総支配人の平田芳久氏から『moment』読者へ

夏のドライブ旅のデスティネーションとして、伊勢志摩は魅力的な場所です。志摩へのドライブでのおすすめは「天空のドライブウェイ」とも謳われる伊勢志摩スカイラインのルートです。ホテルまでの道のりは少し遠回りになりますが、伊勢湾を一望、晴れた日には富士山も望める絶景です。チェックイン後は森と海に抱かれた英虞湾の景観の中、心地よくゆるやかに流れる時間をお過ごしください。伊勢志摩国立公園ならではの豊かな自然を感じる庭園散策と、この地に流れる「志摩時間」を存分に味わう旅をお楽しみください。

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