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ELECTRIFIED
LEXUSの電動化戦略を通じて見る自動車社会の未来

2019年の東京モーターショーでLEXUSは、次世代の電動化ビジョン「Lexus Electrified」を発表し、来たる電気自動車の世界を見据えた自動車社会のあり方を提案しました。そこで今回はこれに合わせて発表されたコンセプトモデル「LF-30 Electrified」を中心に自動車社会の未来を覗いてみましょう。

Text:Daisuke Katsumura

LEXUSが発表した2030年に向けた電動化戦略

「Lexus Electrified」は、ハイブリッド技術で培ってきたモーターの制御技術やパワートレーンやブレーキ、ステアリングなどを統合的に制御する技術を発展させ、より安心安全で運転する楽しさを感じることができるクルマの提供を目指すというものです。これによって2025年には全車種に電動車を設定し、電動車の販売比率がガソリン車を上回ることを目標に掲げました。

コンセプトカーLF-30 Electrifiedに見る未来の自動車

この戦略を発表したのと同時にLEXUSがお披露目したのがLF-30 Electrifiedという名のコンセプトカーです。未来的なボディスタイルばかりに目が行きがちですが、実はこのコンセプトモデルの真髄は搭載している技術にあります。そこで細かなスペックを紐解いてみましょう。動力は各車輪に内蔵されたインホイールモーターで、前後の駆動輪を独立制御することで、路面の状況によってFF、FR、AWDといった駆動方式を自由に提供することが可能です。

運転操作が変わる先進の制御技術

コックピットもまた興味深い内容です。手綱のみで意思疎通を図る人馬の関係性にヒントを得た新コンセプト「Tazuna」に基づくコックピット設計により、視線移動や煩雑なスイッチ操作をすることなく、ジェスチャーコントロールなどの次世代インターフェイスを採用。またステアバイワイヤを採用することで、運転状況に応じて少ない舵角での操作が可能となるだけでなく、自動運転時にはステアリングを前方に移動させ、開放感ある空間を作り出します。

「Lexus Electrified」の一歩目はUX300eからスタート

そんな「Lexus Electrified」戦略は、すでに動き始めています。第一弾として発売されたレクサス初の電気自動車UX300eは、これらの技術要素の一部をいち早く取り入れました。もちろん今後は電気自動車を設定する種類が徐々に増えていくことになるでしょう。ちなみに「Lexus Electrified」で提唱した未来は2030年。もうそこまできています!

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