ツアー解説でおなじみの佐藤信人プロと行く
名コース探訪 早春の沖縄を巡る旅
ツアー通算9勝、現在は男子ツアーのテレビ解説でおなじみの佐藤信人プロが推薦する「日本の名コース」を、プロと一緒に巡るゴルフツアー、第2弾は早春の沖縄へ。ターコイズブルーの海に包まれた絶景コースや、女子ツアーのメジャー大会の舞台になったゴルフコースで、佐藤プロと一緒にゴルフを楽しみませんか?
好評企画の第2弾は南国リゾート・沖縄へ
「日本には、隠れた名コースがまだまだたくさんある」、佐藤プロのそんな想いを形にした特別企画「日本の名コース探訪」。2024年11月の初開催に続き、第2弾を早春の沖縄で開催することになりました。
今回ラウンドするゴルフコースは、沖縄を代表する3つのチャンピオンコース。いずれも、プロトーナメント開催実績があり、戦略性の高さも景観も県内随一。一度はラウンドしたい憧れのコースを、佐藤プロとともに3日間で巡ります。
佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年、千葉県出身。ジュニア時代から世界ツアーに参戦。高校卒業後に渡米しネバダ州立大学へ。93年に帰国後、プロテスト合格。97年「JCBクラシック仙台」でツアー初優勝。2000年に「日本プロゴルフ選手権大会」を含む年間4勝。ツアー9勝。現在はテレビなどで解説者として活躍中。350回を超える『週刊ゴルフダイジェスト』の連載では、豊富な知識と鋭い分析で国内外のツアーを独自の目線で解説。
青木功が改造監修の「PGMゴルフリゾート沖縄」
初日のラウンドは、沖縄本島のほぼ中央、恩納村に広がる「PGMゴルフリゾート沖縄」。男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」の舞台にもなった、沖縄屈指の名コースです。
デイゴ・ハイビスカス・ブーゲンビレアの3コース全27ホールから成るコースは、2017年に青木功が改造監修し、世界基準のコースに生まれ変わりました。3コースともにフェアウェイは広く開放的ですが、自然の地形を生かしたうねりや細かいアンジュレーション、さらには海からの強い風で、狙いどころが難しいホールが続きます。加えて、随所に散りばめられたバンカーや池、そして沖縄特有の芝で読みが難しいグリーンなど、美しい景観、高い戦略性を兼ね備えたコースであり、世界を舞台に戦ってきた“青木らしさ”を感じることができます。
かつては大京オープンを開催「美らオーチャードゴルフ倶楽部」
2日目は、同じく恩納村の国道58号沿いに広がる、「美らオーチャードゴルフ倶楽部」へ。1983年から17年間、男子ツアー「大京オープン」の舞台となり、往年の名プレーヤーたちが技を競った歴史あるチャンピオンコースです。
東シナ海を見下ろす高台に位置し、美しいエメラルドグリーンの海を望む絶景リゾートコース。打ち上げや打ち下ろしなど、自然の地形を利用した変化に富んだレイアウトが特徴で、挑戦意欲の湧くゴルフが楽しめます。
ソニー日本女子プロの開催コース「かねひで喜瀬カントリークラブ」
3日目にプレーするのは、名護市の静かな森の中に広がる「かねひで喜瀬カントリークラブ」。2024年のソニー日本女子プロゴルフ選手権の舞台として注目された、県内屈指のチャンピオンコースです。
沖縄特有の熱帯植物や深い緑に包まれた18ホールは、「やんばるの森」を思わせる緑豊かな「やんばるコース」と、海風が爽やかに吹き抜ける「うみかじコース」から成り、どちらもコースも、ゆとりを持ってデザインされ、フェアウェイは広く自然の起伏を生かしたレイアウトとなっています。
やんばるコース9番パー5は、クラブハウスと東シナ海を望む景観が素晴らしく、特に印象に残るシグネチャーホール。うみかじコースの名物ホール5番パー3はアイランドグリーンの美しいホールで、隣接するリゾートホテルのバルコニーからゲストが見守ることも! 応援を背に、ぜひ1オンを狙いたいホールです。
参加者全員が佐藤プロと同伴プレーができる
ツアーに参加される方全員に、佐藤プロと9ホール同伴プレーできる特典付き! さらに、初日の夕食時に開催する座談会では、佐藤プロが解説を務めたパリ五輪や男子ツアーの秘話など“よもやま話”が聞けるチャンスも。
暖かな海風が心地よい3月は、この唯一無二のスペシャルツアーにぜひ参加してみてはいかがでしょうか?