メキシコ・ロスカボス
世界のセレブが集う、ゴルフリゾートへ

煌めく海と砂漠の原野に包まれた、絶景のゴルフコース

「北米大陸の最果ての地」とも言われるロスカボスは、世界でも類を見ない豊かな自然に溢れた絶景の宝庫。コルテス海と太平洋の2つの海、背後にはサボテンが生い茂る荒野、そして迫力ある岩山という、メキシコの原風景ともいえる風景が広がり、その大自然の中に20ほどのゴルフコースが点在しています。

2023年には、ロスカボスで初めてのPGAツアーが開催されました。舞台となったのは、T・ウッズが初めて設計したゴルフコース「エル・カルドナル」。その他のコースも、多くは「世界的な名匠」と言われるコースデザイナーにより設計されたもので、近年北米を中心に世界中のゴルファーから注目されています。

キビラ・ゴルフクラブ

米ゴルフ誌の「世界のベストコース100選」に選出された、J・ニクラスの傑作。2014年開場。アウトコースは太平洋を望む断崖絶壁の丘を、インコースは砂漠の大地を縫うように広がり、海と砂漠というロスカボスの自然を凝縮したドラマチックな18ホールです。

ソルマーレ・ゴルフリンクス

太平洋に面した砂漠エリアにあり、全ホールから海を望む美しいコースです。季節によってはクジラのジャンプが見られることも。G・ノーマンによる設計で、細かい起伏やポットバンカー、海風が難易度を高め、正確なショットが要求されるコースです。

プエルト・ロスカボス・ゴルフコース

J・ニクラスによる18ホールと、G・ノーマンによる9ホールで構成。荒々しい岩山をバックに、紺碧のコルテス海を望む最高のロケーションにあり、メキシコの原風景の中に溶け込むようレイアウトされています。

カボ・デル・ソル（デザートコース）

サボテンに覆われた山麓を縫うように広がり、遠くに望むコルテス海とのコントラストが美しい18ホール。2001年に開場、トム・ワイスコフにより設計されました。メキシコらしい風景の中で挑戦意欲が湧くプレーが楽しめます。

港町カボ・サンルーカスで、ホエールウォッチングを楽しむ

ロスカボスには、カボ・サンルーカスと、サンホセ・デル・カボという2つの大きな街があります。ロスカボス国際空港から西に40分ほどドライブした先にあるカボ・サンルーカスは、太平洋とコルテス海が交差する港町。レストランやショップが軒を連ね、昼夜を問わず多くの観光客が訪れますが、多くの観光客のお目当てはサンセットクルーズやホエールウォッチングなどの様々なマリンアクティビティ。少し沖に出ると、ロスカボスのシンボルであるアーチ状の奇岩「エル・アルコ」や、冬から春にかけてほぼ100％の確率でクジラを見ることができます。

コロニアル様式の建物が並ぶアートの街を散策

空港に近く、コルテス海側に位置するのが、コロニアル様式の建物が残るサンホセ・デル・カボ。カボ・サンルーカスと異なり、のんびりした時間が流れる趣のある街です。メキシコの民芸品を扱うショップやお洒落なカフェなどに立ち寄りながら、アートに包まれた街並みをぶらりと散策。歩くだけでハッピーな気分になります。

世界の食通が集まる美食リゾートで、唯一無二の食体験を

メキシコ料理というと、真っ先に思い浮かぶのが「タコス」ですが、ロスカボスではカジュアルフードでさえも上品で美しく美味。世界のセレブや食通が集まるリゾートなので、食のトレンドにも敏感で、食材も豊富。世界文化遺産にも登録されているメキシコの伝統料理と、敏腕シェフたちによる革新的なアイデアが融合し、唯一無二の美食体験が楽しめます。

THE WOODS CABO（ザ・ウッズ・カボ）

T・ウッズが初めて設計したゴルフコース「エル・カルドナル」に隣接する、タイガープロデュースのレストラン。ゴルフコースでのプレーはメンバー限定ですが、レストランは誰でも利用可能。シーフードや、肉、野菜など厳選した食材を、素材本来の旨味がしっかり味わえる調理法で提供し、コースを眺めながらステーキや本格的な寿司などが堪能できます。

ラグジュアリーなビーチリゾートで、至高のバカンスを

せっかくロスカボスへ訪れるなら、いつもよりちょっと贅沢して、ワンランク上のリゾートステイを楽しんでみてはいかがでしょうか？ 2つの街を結ぶ海岸沿いにはラグジュアリーなリゾートホテルが立ち並び、絶景と美食、そして至高の滞在が楽しめます。それぞれのリゾートにはセキュリティゲートがあり、施設を利用するゲストのみが立ち入りを許されているのでとても安全。思う存分、非日常の贅沢なひとときを堪能できます。

ロスカボスへは、メキシコシティかアメリカ西海岸の都市を経由すれば、アクセスもスムーズ。年間約350日が晴天で、天候に心配なく旅が楽しめる絶景の地へ、一生の思い出となる旅に出掛けませんか？