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ジェンダーレスに身につける人の個性を語るブシュロンの「キャトル」
ジェンダーも年齢もスタイルも超えて、ジュエリーはすべての人にとって自分自身の個性や美意識を表現できる特別な存在。異なる四つの素材と特徴的なモチーフが重なるブシュロンの「キャトル」は、大胆さとエレガンスをあわせもつデザインの数々から、誰もが自分らしさを表現することができるコレクションです。定番から今年デビューした新作まで、この先ずっと身につけ続けられる一点が、必ず見つかります。
Text:Tomoko Shimizui
Edit:Misa Yamaji(B.EAT)
四つの素材とモチーフが響き合うジュエリー
四層に重なる素材とモチーフの組み合わせがタイムレスな魅力を放つ、ブシュロンの「キャトル」。その誕生は、2004年。メゾンに継承される4つのコードをモダンに再解釈した斬新なデザインでブシュロンを代表するアイコンジュエリーとなり、男性、女性を問わず多くのファンの支持を得ています。
リングの一番上の“グログラン”は、リボンやドレスの表面のような凹凸でメゾンのルーツでもあるクチュールの世界をあらわすモチーフ。二層目はミラーセッティングされたダイヤモンド。三層目の“クル ド パリ”は、ブシュロンが本店を構えるパリ ヴァンドーム広場の石畳をブラウンPVDで表現。そして四層目は、創業者のフレデリック・ブシュロンによって開発された、艶やかな輪を重ねた“ゴドロン”。この4つのコードを基本に、四層のうちの一部を切り取ったり、新たな素材を組み合わせたりしながら、コレクションは今も拡大を続けています。
ヴァンドーム広場でもっとも古く、革新的なメゾン
1858年、フレデリック・ブシュロンがパリで創業した、ブシュロン。1893年に店舗を移設した先こそが、後にトップメゾンの本店がひしめき、ジュエリーの聖地と呼ばれるようになるヴァンドーム広場の26番地でした。広場でもっとも美しく光がウィンドウに注がれる位置を誰より先に選んで店を構えたフレデリック・ブシュロンの先見性は、現在に至るまで受け継がれ、メゾンの随所に発揮されています。
ブシュロンの先見性、革新性をあらわすひとつに、素材選びがあります。ダイヤモンドをはじめ極上のプレシャスストーンを厳選する一方で、かつてジュエリーに使用されることのなかった新しい素材を開発し、積極的に起用しているのです。
セラミックも、そのひとつ。「キャトル ホワイト」に使用されている、独自に開発されたホワイトセラミックの艶やかで均一な素材感は、宝石と貴金属の組み合わせだけでは重厚になりがちなジュエリーに、軽やかでモダンな、新しい風を吹き込みました。
最新作は、ホワイトのゴールドとホワイトのセラミックを重ね、キャトルのすべてのコードを“白”で表現した「キャトル ダブルホワイト」。身につける人のスタイルを際立たせる、真っ白なキャンバスのような存在です。
ブルーセラミックの爽やかな色合いがデニムなどのカジュアルスタイルをもクラスアップしてくれる「キャトル ブルー」。
チェーンが太めのペンダントは男性のシャツなどの胸元にも映えるので、パートナーとのシェア使いにもおすすめです。これからの季節、リゾートでのお洒落のワンポイントにも最適。
モノトーンの迫力がグラフィカルなデザインを際立たせる、「キャトル ブラック」。袖口からちらりと覗くバングルは、ジャケットスタイルにラグジュアリー感を添えてくれます。
時計を身につける習慣のある方なら、その延長線上のお洒落として挑戦してはいかがでしょう。
イヤカフで顔まわりを今らしく演出
今、ジュエリーの新しいアイテムとして注目が高まっているのが、耳のアウトラインにつけるシングルクリップ(イヤカフ)です。ブシュロンは、数あるジュエラーの中でもいち早く、シングルクリップをコレクションに投入したメゾン。
ゴールドの光沢やダイヤモンドのさりげない輝きを顔まわりに添えることで、表情までが明るく生き生きと見えるはず。
歴史の中で培われた伝統やフィロソフィーを守りながら、常に確信を続けるブシュロンの「キャトル」で、この夏、新しいジュエリーの冒険を。
ブシュロン(ブシュロン クライアントサービス)https://www.boucheron.com
0120-230-441
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