宿る「美と力」
新しい旅の楽しみを魅せてくれるレクサス
近所のちょっとした移動も楽しい。そんな豊かな時間を与えてくれるレクサス。今回は、身近な街のショートトリップや、山や川、海沿いの道といった異なる旅のシチュエーションと、それぞれにピッタリな3車種の魅力や個性を紹介します。走る楽しさはあなたのドライブコースにもあるはず。レクサスに乗って満喫してみませんか。
Text:Daisuke Katsumura
身近な街中でショートトリップを楽しむ「NX300」
いつもは右にいく三叉路を左に行ったらどこに辿り着くんだろう? 通勤電車の窓から見える坂の上のレストランってどうやって行くんだろう? そんな日常のワクワクする冒険だって、実は立派なドライブです。「NX300」はそんなアーバンなドライブすら楽しくなる魅力にあふれています。
“都会を駆け抜けるUrban Sport Gear”をコンセプトに誕生した「NX300」は、SUVらしい力強いボディに、レスポンスのよい足まわりやエンジンを備え、スポーツモデル並みのドライブフィーリングを味わえます。
全長4,640mm×全幅1,845mm×全高1,645mmという街中の移動に最適なサイズは、家族4人での移動に「ちょうど良い大きさ」です。街中の狭い場所での駐車にも困ることはないでしょう。
生産技術や素材などに最新テクノロジーを用いることで、軽量化と高いフロア剛性、低重心化を実現。右左折やストップ&ゴーの多い街中でも、機敏かつ安定したドライブが楽しめます。あなたも「NX300」で日常の移動にもアドベンチャーを感じてみませんか?
海風香るワインディングを楽しむ「LC500 コンバーチブル」
よく晴れた休日にふらりと出掛けたドライブ。海岸線のワインディングに出たら、やっぱり海の匂いを感じながら走るのが一番です。トルクフルなV8エンジンの鼓動を感じながら、オープンエアクルージングができる「LC500 コンバーチブル」は、そんなドライブに最適な一台と言えるでしょう。
「LC500 オープンモデルでありながら剛性感の高いボディは、「LC500」のDNAをしっかりと受け継いでおり、ワインディングを走っても驚くほど素直で、意のままに操る楽しさを味わえます。オープン状態で走っても、車内に不快な乱流は起きません。これは、背面のウインドディフレクターをはじめ各部の空力性能にもしっかりとこだわった結果です。
「LC500 コンバーチブル」の電動ソフトトップは、時速50キロ以下であればパームレストにあるスイッチ操作で走行中でもたった15秒で開閉が可能です。オープン時はコンパクトに格納されるため、キャビン後方を遮ることなく、360度のパノラマを堪能できます。
車内の居心地のよさへのこだわりも見逃せません。オープン状態とクローズ状態でエアコンの制御を変更し、快適な空調を提供。さらにオープン時でもネックヒーターやシートヒーターなども自動で制御します。あなたは余計なことを考える必要はありません。海風香るオープンエアのドライブを心ゆくまで堪能してください。
バックカントリーの道無き道を楽しむ「RX450h AWD」「RX300 AWD」
大自然を満喫するドライブの最中、一本道が未舗装路だったら、あなたはどうしますか? そんなシチュエーションでも、躊躇せずに前に進みたい! という、冒険好きのあなたに乗って欲しいのが、「RX450h」と「RX300」に設定されているAWD(All Wheel Drive・全輪駆動車)モデルです。
AWDはその名の通りすべてのホイールに駆動力があり、悪路の走破性はバツグンです。またRXは最低地上高も20cm確保されているため、かなりのでこぼこ道でも問題なく走ることができるのです。
ちなみに「RX300」と「RX450h」ではAWDの方式が大きく異なりますが、いずれのシステムも路面状況に応じてトルクの配分は自動で行ってくれるため、ドライバーは運転に集中することができます。
AWDモデルならではの駆動力は、やはりダートロードでその真価を発揮します。濡れた路面や雪道でも安全で快適なドライブが可能。バックカントリーを好きなだけ前に進むことができるのです。
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