申し分のない設備やサービスに加え、個性と風格、逸話を有する宿。
「名門の宿」は世界各地のホテルや旅館を体験したmoment編集室によるセレクションでお届けします。

名門の宿 第8回
アマンサラ シェムリアップ(カンボジア)

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撮影・竹崎恵子 文・moment編集室

カンボジアの北西部にある世界遺産・アンコール遺跡。その遺跡群のほど近くにある街・シェムリアップに2002年誕生したのが「アマンサラ」だ。

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夕暮れ時、キャンドルライトによって幻想的にライトアップされた屋外プール。

元国王の迎賓館のゲストのように

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カンボジアの北西部にある世界遺産・アンコール遺跡。その遺跡群のほど近くにある街・シェムリアップに2002年誕生したのが「アマンサラ」だ。全24室とアマンの中でもこぢんまりとしているが、1960年代にシアヌーク国王が賓客を招いた迎賓館をリノベートしたという建物は、格調高く静かだ。“ホーム アウェイフロム ホーム”をコンセプトに掲げつつ、高いホスピタリティで現代の旅行者達を“賓客”としてもてなしてくれる。

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アマンサラでは、1日2回の食事と空港送迎、遺跡ツアーが宿泊料に含まれる。なかでも専属ガイドが案内してくれる遺跡ツアーは出色だ。一大観光地となったアンコール遺跡を知り尽くし、時間やルートを工夫しては徹底して混雑を避けて案内してくれる。 静かさのなか“密林に埋もれた遺跡”という神秘的な姿に触れることができるのは、アマンサラのゲストならではの特典だ。

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日射しが厳しい日中は、ホテルに戻って一息つく。プールを備えたプールスイートならば人目を気にせず一泳ぎするもよし、遺跡ツアーで疲れた足をケアするスパメニューを受けるもよし、カンボジアシルクやジュエリーを扱うブティックで買い物するもよし。午後のツアーまで思い思いに過ごせる。

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内戦によって衰退してしまった文化の復興を支援するアマンサラでは、滞在中に伝統舞踊を習う学生達によるショーを鑑賞することもできる。ダイニングではクメール料理と西洋料理を揃え、その日の気分でチョイスを。高床式建築の「クメールヴィレッジハウス」で、王家の沐浴の池「スラ スラン」を眼前にクメール料理をいただくオプショナルディナー、朝食も格別だ。

カメラマン・プロフィール

たけざき けいこ◎1967年大阪府生まれ。写真家。University of Missouri-Columbiaフォトジャ-ナリズム学科卒。主に雑誌、PR誌等でさまざまな撮影を手がけ、幅広い分野で活動中。著書(写真)に『明治天皇の皇后 昭憲皇太后のご生涯』がある。

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アマンサラ

住所:Road to Angkor, Siem Reap
日本語共通フリーダイヤル:0120-951-125(平日11:00〜19:00)
URLhttp://www.aman.com/

(2016年6月/取材は2013年4月)