Lifestyle

六甲の大自然と港町・神戸を満喫
名コースを巡るGWゴルフツアー

1901年、神戸の六甲山上にイギリス人貿易商がわずか4ホールのゴルフコースを造成、その後1903年に9ホールに拡張し、日本で初めてのゴルフ倶楽部が誕生しました。以来、「日本ゴルフの発祥地」として知られる神戸には、数多くの名コースが誕生し、多くのプロトーナメントが開催されています。その神戸を拠点に、3つの名コースでプレーする「GWゴルフツアー」をご紹介。神戸港を見渡すリゾートホテルに滞在しながら、思い出に残るゴールデンウィークをお過ごしください。

港町神戸発祥の地「メリケン波止場」に立つ
リゾートホテルが旅の拠点

約150年前の神戸開港とともに外国人居留地が整備され、今もなお歴史的建造物が残る港町・神戸。異国情緒漂う街並みと煌めく海、そして六甲の山並みが美しい神戸は、近代と現代、そして自然が調和する魅力溢れる街です。
その神戸の魅力が詰まったホテルが、今回の旅の拠点。周囲270度が海に囲まれ、港町神戸発祥の地「メリケン波止場」に位置するリゾートホテル「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」は、海と空をイメージした爽やかな内装の客室が特徴。ホテルの2階部分が客船ターミナルとして使われていることもあり、全室バルコニー付きの客室では、まるで船旅のような気分で滞在そのものを楽しむことができます。
また、神戸随一の繁華街・三宮までは、ホテルから無料シャトルバスが運行し、プレー後の街歩きや食事にでかけるにも便利。もちろん、ホテルステイを満喫したい人にとっては、神戸港を一望するオールデイダイニングやステーキハウス、中国料理レストランなどのホテルダイニングが充実しているところも嬉しいポイントです。

神戸港中突堤に位置し、周囲270度が海に囲まれた最高のロケーション。
2名1室の場合のモデレートツイン(約30平方メートル)の客室(1名1室はポートタワーを望むセミダブルタイプの客室)。

女子ツアー「宮里藍 サントリーレディスオープン」を毎年開催
「六甲国際ゴルフ倶楽部」

2026年5月3日(日)~5月5日(火・祝)のゴルフツアーは、3日間で3プレー。少しタフのように感じるかもしれませんが、ゴルフコースからホテルまですべて送迎が付き、添乗員が同行するので安心。細かいことを気にせず旅が楽しめるところも、添乗員付きゴルフツアーの魅力です。

さて、気になるプレーコースをご紹介しましょう。
まずは、新神戸駅からクルマで約30分の「六甲国際ゴルフ倶楽部」。女子ツアー「宮里藍 サントリーレディスオープン」の開催コースとしてはお馴染みですが、過去には「日本オープンゴルフ選手権」を二度開催するなど、名コース揃いの県内でも指折りのチャンピオンコースです。
開場は1975年、関西で多くのゴルフコースを手掛けた名匠・加藤福一により設計されました。その後、1996年に帝王ジャック・ニクラスによって国際基準のコースに改造。海外のコースと変わりないグリーンアンジュレーションや美しいバンカリングが表現され、関西随一の難コースに。2コース計36ホールで構成され、東コースはダイナミックかつクラシックなデザイン、西コースは変化に富みボールコントロールを重要視したアメリカンスタイルで、両コースともに六甲の美しい自然に包まれた景観も魅力です。

池越えの西コース11番パー3。グリーン周りにバンカーを配し、美しさと戦略性を兼ね備えたホールの一つ。
右ドッグレッグの東コース8番パー4。バンカーに囲まれた砲台グリーンは大きくうねり最後まで気が抜けない。

関西の隠れた宝石、2024年「日本ミッドアマ選手権」開催
「高室池ゴルフ倶楽部」

ツアー2日目は、ホテルからクルマで約1時間ほどの、兵庫県の中央部に位置する「高室池ゴルフ倶楽部」でプレー。ビッグトーナメントの開催こそありませんが、関西の主要なアマチュア競技の会場に何度も選ばれ、そのクオリティの高さはお墨付き。開場30周年を迎えた2024年には、コースとクラブハウスを大幅リニューアルし、さらに格調高いゴルフ倶楽部へと生まれ変わりました。
比較的フラットな丘陵地に広がる18ホールは、各ホールが美しい赤松の樹木でセパレートされたオーソドックスな造り。コースリニューアルの際にやわらかい砂へ入れ替えられ、多様なショットが要求されるバンカーが絶妙な位置に配されているため、見た目以上に難易度が高いコースと評価されています。また、グリーンの難しさは関西屈指。関西のゴルファーの間では「高室池といえば高速グリーン」といわれるほどで、10~12フィートの巨大な1グリーンの攻略を楽しみに訪れるゴルファーも多いとか。コースメンテナンスの丁寧さと、ゆったり寛げる気品あるクラブハウスも人気の理由です。

コース設計は川田太三。見た目はフラットだが、微妙な起伏が活かされた広いフェアウェイが特徴。
美しい池が絡むホールが5つあるが、OBが少なく伸び伸びプレーできる18ホール。

名匠R・T・ジョーンズJr.の傑作
「ゴールデンバレーゴルフ倶楽部」

ゴルフツアー最終日は、世界的な名ゴルフコース設計家であるR・T・ジョーンズJr.がデザインした「ゴールデンバレーゴルフ倶楽部」へ。「 PGAフィランスロピートーナメント 」「日本プロゴルフ選手権」など数々の名勝負の舞台となった、兵庫県を代表するチャンピオンコースです。
ホテルからクルマで約1時間の豊かな自然に包まれたコースは、兵庫百景に数えられる大きな池「新池」と渓流を囲むように造られ、あるがままの自然を活かしたレイアウトが特徴。18ホール中16ホールが池やクリークが絡み難しいホールが続き、ジョーンズJr.の設計理念である「リスク&リワード」(危険に挑めば報酬を手に入れられる)が具現化され、上級者には挑戦し甲斐がありエキサイティングなゴルフが体験できます。難コースではありますが、ビギナーにも攻略ルートが確保されているところも、ジョーンズJr.の設計コースならでは。風光明媚な景色を眺めながら、すべてのゴルファーが気持ちよくプレーすることができます。

池に沿って右ドッグレッグする18番パー5。美しい景観と高い戦略性を兼ね備えた名物ホール。
景色は360度が六甲の山並み、山間の土地に造られた18ホール。

短期間でも内容充実のGWゴルフツアーは、2026年5月3日(日)に出発。新幹線だけでなく、神戸・伊丹・関西の各空港を利用すれば全国各地からスムーズにアクセスできます。新緑がまぶしい5月は、「日本のゴルフ発祥の地」でもある港町・神戸へ。優雅な滞在と名コースに挑戦するゴルフ旅へでかけてはいかがでしょうか。

※2026年2月時点のゴルフツアーのご案内です。

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