台湾ゴルフカントリークラブ(Facebookより)
寒い日本を飛び出して、温暖な台湾へ
観光もグルメも満喫できる
台北ゴルフツアー
海外旅行の渡航先で常に上位に入る人気の台湾。多彩な食文化、歴史ある街並み、そして親日の雰囲気も人気の理由ですが、実はゴルフコースも多数あり海外でのゴルフを楽しみたい人にとってもおすすめの旅先です。そこで今回は、日本の真冬に行く、台湾のゴルフツアーをご紹介。 寒さ厳しい日本を離れ、温暖な台湾でゴルフとローカルグルメを心ゆくまで堪能できる旅をご紹介します。
真冬でも最高気温20度前後
キャディ付きで優雅なプレーを
東京から直行便で4時間強、日本各地からもアクセス至便の台湾最大の都市・台北は、日本との時差1時間、気軽に海外旅行を楽しみたい方にとっては最適な都市です。真冬でも最高気温は20℃前後なので、日本がもっとも寒くなる1月~3月でも快適。ゴルファーにとっては、真冬がベストシーズンとも言えます。
近年日本ではセルフプレーが主流ですが、台湾ではほとんどのゴルフコースが「キャディ付き乗用カート」のプレースタイル。キャディのアドバイスを受けながら攻略できるため、初めてのコースでも安心です。台湾の自然を満喫しながら、ゆったりとプレーを楽しめます。
台北の中心から1時間以内に
世界レベルの名コースが点在
台北の近郊には、20を超えるゴルフコースがあり、その多くは台北中心部からクルマで約1時間以内に点在。山が多い台湾には、山麓や丘陵地にゴルフコースが造られ、南国の自然をそのまま活かした美しいゴルフコースが数多くあります。1月~3月に行くゴルフツアーでは、ゴルフダイジェストが厳選する5つのコースのなかの2コースでプレー。いずれも戦略性が高く、国際的にも高く評価されている名コースです。
台湾ゴルフカントリークラブ
台北の中心部からクルマで北へ約1時間、台北市内を流れる淡水川の河口の緩やかな丘陵地に広がる「台湾ゴルフカントリークラブ」は、「淡水」の名で親しまれている超名門コースです。開場は1919年、台湾でもっとも歴史があり、陳清波や涂阿玉など日本でも馴染みのある名プレーヤーを輩出しました。開場後まもなく、1934年に赤星四郎によって本格的なチャンピオンコースに生まれ変わったコースは、両サイドに密林が続くため正確なショットが求められる難コース。河口に近いため海風との戦いもスコアメイクのポイントとなります。
美麗華(ミラマー)ゴルフカントリークラブ
台北市の西側、交通の便が良く高速道路を利用すれば台北の中心から約30分でアクセスできる「林口台地エリア」には、多くのゴルフ場が点在します。なかでも、美しいゴルフリゾートとして人気なのが「美麗華(ミラマー)ゴルフカントリークラブ」。帝王ジャック・ニクラスにより設計され1995年に開場、1999年には米ゴルフ誌で台湾ナンバーワンコースにも選ばれました。アメリカンスタイルの36ホールには、12のウォーターハザードと110以上のバンカーがあり、世界レベルのトーナメントを数多く開催した風格を感じるコースです。豪華なクラブハウスに、日本式の大浴場を備えているところも嬉しいポイント。現地の日本人をはじめ、旅行者にも人気です。
東華ゴルフクラブ
美麗華ゴルフカントリークラブと同じ「林口台地エリア」にあり、台湾海峡を望む丘の上に広がるのが「東華ゴルフクラブ」です。日本人ゴルフコース設計家・佐藤毅による設計。台湾国内のプロトーナメントを多数開催し、自然の起伏を活かした変化に富むレイアウトと、池やバンカーを巧みに配置した挑戦意欲の湧くレイアウトが特徴です。7番パー4は、左サイドに大きな池を配し非常に美しく、米ゴルフ雑誌の世界のベスト500ホールにも選出されました。
サンライズゴルフカントリークラブ
台北の中心部から南西にクルマで1時間ほどの「桃園エリア」は、国際的なトーナメントを開催するゴルフ場が多いエリア。「サンライズゴルフカントリークラブ」はそのエリアにあり、2011年~2013年には「LPGA TAIWAN CHAMPIONSHIP」を開催、世界的にも有名になりました。コースデザイナーは、名匠R.T.ジョーンズJr.。各ホールやクラブハウスは南国特有の植物や草木に囲まれ、美しさと戦略性の高さを兼ね備えたコース。ジョーンズJr.の設計理念「リスク&リワード」が具現化され、上級者にもビギナーにも楽しめる工夫がされています。
大渓ゴルフクラブ
最後にご紹介するのが、台湾で唯一、欧州、豪州、アジアツアーのトーナメント会場となり、タイガー・ウッズをはじめ多くのトッププレーヤーがプレーしたチャンピオンコース「大渓ゴルフクラブ」です。「サンライズゴルフカントリークラブ」と同じ桃園エリアにありますが、山々に囲まれた内陸にあり、風光明媚な景色に包まれた3コース27ホールです。1999年に、R.T.ジョーンズJr.によって改造され、コース内には128のバンカーと16の池を配し、より戦略性に。明るくモダンなクラブハウスでは台湾のローカルグルメを提供するレストランもあり、外国人ゴルファーには特に人気です。
観光もショッピングも便利
台北の輝く夜景を望む
ラグジュアリーホテルに滞在
今回ご紹介する台北ゴルフツアーは、ホテルも豪華。台北市内のなかでも、比較的静かで高級なエリアに立ち、台北のランドマーク「台北101」と市街のスカイラインを一望できる43階建ての「シャングリ・ラ ファーイースタン 台北」をセレクトしました。客室は400室以上あり、いずれも現代的なデザインが施されており明るくモダン。かつ、宋王朝時代のエレガントさを加えた空間で、ゆったり寛ぐことができます。また、プレー後の疲れた体をリフレッシュできるサウナやスパを備えており、とくにスパは日本の洗練さと英国の高級感が融合した独自の空間で特別なトリートメントを受けられると評判です。
楽しみが尽きないアフターゴルフ
観光とローカルグルメをたっぷり満喫
本ツアーは、日本語ガイド付きの専用車で送迎付き。短い滞在でも効率よく移動できるため、貴重な旅の時間を無駄にすることがありません。また、台湾のゴルフ場は基本的に18ホールスループレーのため、夕方からはゆっくり街歩きも満喫。台湾名物「夜市」や小籠包の名店へでかけてみてはいかがでしょうか。
ご紹介するゴルフツアーは、日本各地から乗り継ぎ便利な羽田空港と、台北の市街地に近い松山空港を結ぶANA便を使用。2名さまから出発できるため、スケジュールが立てやすいプランです。気の合う仲間や家族と、ゴルフ、観光、美食を一度に楽しめる、充実の4日間をお過ごしください。
※2025年11月時点のゴルフツアーのご案内です。
