Lifestyle

11月3連休は絶景ゴルフツアー
仙台の名湯・秋保温泉を旅の拠点に
東北屈指の名コースを堪能

昼と夜の寒暖差が激しい東北は、色鮮やかな紅葉が見られることでも有名で、大自然に囲まれたゴルフコースでは素晴らしい景色のなかでプレーが楽しめます。そこで今回は、東北の名湯・秋保温泉を拠点に周辺の名コースを巡るゴルフツアーをご紹介。11月の3連休は、ワンランク上の滞在と絶景ゴルフを楽しみましょう。

日本三御湯の一つ
東北の名湯・秋保温泉

例年、10月下旬から11月中旬に紅葉の見頃を迎える、杜の都・仙台。美しい自然と、山と海に囲まれた豊かな食文化など魅力に溢れ、年間を通して国内外から多くの観光客が訪れます。
緑豊かな仙台市内から、約20キロほど離れた秋保温泉が、今回の旅の拠点。秋保温泉は、御料温泉の一つとして別所温泉、野沢温泉とともに「日本三御湯」と称されている名湯で、仙台の奥座敷として知られています。本ツアーでは、秋保温泉を代表する伝承千年の宿「佐勘」に2連泊。伊達政宗公にゆかりのある、秋保温泉を代表する名旅館です。

名取川を眼下に望む、秋保温泉を代表する伝承千年の宿「佐勘」。

ワンランク上の滞在が楽しめる「佐勘」は、当主が代々秋保温泉の湯守を務め、江戸時代初頭には伊達政宗公の湯浴み御殿として栄えた宿。館内の随所に、歴史と伝統が感じられます。
自慢は、何といっても政宗公ゆかりの湯である温泉。大浴場はもちろん、深湯やサウナ、渓流沿いの源泉かけ流しの露天風呂や、政宗公が湯浴みをした際の施設を再現した「名取の御湯」など、さまざまな種類の温泉があり、ゴルフと旅と日頃の疲れをしっかり癒すことができます。

茅葺き屋根が趣を感じさせる、渓流沿いの源泉かけ流し露天風呂「河原の湯」。
「名取の御湯」は外敵から身を守るよう格子造りの空間になっている。

客室は、「佐勘」の最高グレード「飛天館」の和洋室を用意。自宅のように寛げる和室と機能的にも優れた洋室を備え、美しい自然を身近に感じられる空間です。川のせせらぎに耳を傾け、大きな窓から色づいた山々を眺める時間は、なにものにも代えがたい贅沢な時間。五感を潤すラグジュアリーな滞在となるはずです。

ベッドルームを備え快適に過ごせる和洋室の客室。

女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」を開催
「利府ゴルフ倶楽部」に挑戦

今回ご紹介するゴルフツアーでは、「佐勘」から車で約40分の範囲内にあるゴルフコースへご案内。ツアー2日目は、利府町に位置する県内屈指のチャンピオンコース「利府ゴルフ倶楽部」でプレーします。
ゴルフ場運営会社「PGM」のゴルフコースの中でも、ハイグレードなゴルフコースに位置づけられている「GRAND PGA」の17コースの中の1コースであり、毎年9月に行われる女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」の舞台としても知られています。自然の地形を活かし緩やかなアップダウンがあり、バンカーや池が随所に配置され、18ホールそれぞれに個性があるのが特徴。ブラインドホールは少なく、フェアウェイは広く開放的で伸びやかにプレーができますが、グリーン周りの難易度の高さに、トーナメントコースの凄みを感じられます。

いつ訪れてもコースコンディションは抜群。気持ちよくプレーできる。
池が絡むホールも多く、グリーン周りの難易度も高い。

蔵王連峰を望む東北屈指のリゾートコース
「東蔵王ゴルフ倶楽部」で絶景ゴルフを堪能

3日目は、大自然に溢れた「東蔵王ゴルフ倶楽部」へ。52万坪の広大な土地に、「いずみ」「山里」「みやま」と名付けられた3コースがデザインされたダイナミックな27ホールです。
コース設計は、名匠・富澤誠造。雄大な自然に囲まれたコースは、ティーイングエリアからグリーンがほぼ見通すようにレイアウトされ、ビギナーには易しく上級者には厳しく、すべてのゴルファーが楽しめるように設定されているのが特徴です。鮮やかな紅葉に彩られたコースは、どこを見てもまるで絵画のよう。いずみコース9番グリーン脇の高台からは東北の名峰・蔵王連峰を一望でき、絶景ゴルフを堪能できます。

蔵王連峰を望む壮大な景観。各ホールが高い木々でセパレートされた美しい27ホール。
鮮やかな紅葉に包まれた、まるで絵画のようなコース。

東北を代表する名湯宿でのラグジュアリーな滞在、そして大自然に包まれた絶景コースでのラウンド。「2つの特別」を組み合わせたワンランク上のゴルフ旅は、心とからだを癒す至高のひとときになるはず。彩り豊かな秋の東北へ、大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか。

※2025年8月時点でのゴルフツアーのご案内となります。

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