Holiday Jewelry Selection
ホリデイシーズンに贈り合いたいジュエリー3選

研ぎ澄まされたミニマルなデザイン
ショパールの「アイスキューブ」

160年以上の歴史の中で伝統の技を継承してきたスイスのウォッチ&ジュエリーメゾン、ショパール。「アイスキューブ」はアトリエが誇るMains d’Artと呼ばれる芸術を生み出す職人たちの卓越した技術と先進性の象徴として1999年の誕生以来、人気を集めてきた。6つの面、12の辺、8つの角をもつミニマルなキューブが、まるで小さな氷の立方体のように連なり、クールな存在感を放つ。2024年の秋にはコレクションのデザインコードを再解釈した新たなモデルが次々と登場。進化したユニークなデザインはどこか未来を感じさせ、パートナーと歩む新しい日々のためのギフトに最適だ。

「アイスキューブ」コレクションから今、手に入れるなら新作のリングをおすすめしたい。端正なキューブで構成されたアーキテクチャルなモチーフは指をぐるりと取り囲むだけでなく2層に重なったり、空間を活かしてリフレインするデザインも。それぞれの指に似合うリングを選ぶ時間までも楽しめそうだ。また、ショパールでは「アイスキューブ」コレクションを筆頭にすべてのジュエリーに生産や流通の過程を明確にしたエシカルゴールドを使用。身につける人だけでなく環境や社会までも輝かせるジュエラーであることも選択の決め手にしたい。

ショパール（ショパール ジャパン プレス）

電話番号：03-5524-8922
URL：https://www.chopard.com/ja-jp

大胆な創造性と革新性の結晶
ブルガリの「ビー・ゼロワン」

愛と芸術の都、ローマを代表するハイジュエラーとして2024年に創業140周年を迎えた、ブルガリ。その先駆的なヴィジョンの象徴といえるのが「ビー・ゼロワン」コレクションだ。創業地ローマの円形闘技場、コロッセオにインスパイアされたジュエリーからは、堂々たる威厳とコンテンポラリーなイタリアンデザインのカリスマ性が漂う。ブルガリのロゴであるローマ文字と、トゥボガスというインダストリアルな技法を大胆に融合させた輪が重なり合うスタイルは、唯一無二。上昇のスパイラルを思わせるデザインに開運の願いを重ね、お守りジュエリーとして毎日身につけたい。

1999年のデビュー以来、数え切れないほどデザインのバリエーションを広げてきた「ビー・ゼロワン」。シングルから4連まで、リングのボリュームや厚みにバリエーションをもたせたり、セラミックなどの型破りで最先端の素材を取り入れたりと、その進化は今も止まることがない。二人で贈り合うなら、同じデザインを素材違いで身につけるのも粋だし、一人はリングで一人はネックレスと、密かなお揃いコーディネートにするのも素敵だ。毎年1点ずつお気に入りを増やし、気分やファッションに合わせてつけ替えたり、重ねづけも楽しみたい。

ブルガリ（ブルガリ・ジャパン）

電話番号：0120-030-142
URL：https://www.bulgari.com/ja-jp/

リュクスにしてカジュアルな絆
フレッドの「フォース10」

1936年にパリで生まれた、フレッド。南フランスや地中海の海と太陽をインスピレーション源とするメゾンを代表するコレクションが「フォース10」だ。誕生のきっかけは、創業者フレッド・サミュエルの長男アンリが、セーリングケーブルを編み込んでその両端にリベットを取り付けたブレスレットをつくり、妻にプレゼントしたことからだったと伝えられている。ヨットのシャックルに着想を得たゴールドのバックルとカラーバリエーション豊富なケーブルを組み合わせたブレスレットに、どんな波や風の中でも決してほどけることのないパートナーとの関係を重ねて。

「フォース10」の魅力のひとつに、インターチェンジブルなバックルとケーブルを自由に選び、組み合わせられるブレスレットが挙げられる。バックルは3色のゴールドをベースに、地金だけのタイプからダイヤモンドやカラーストーンをあしらったものまであり、ケーブルはカラーだけで20種類以上、素材もPET（ポリエチレンテレフタレート）繊維やゴールド、ステンレススチールから選ぶことができる。リゾートでのカジュアルスタイルをクラスアップするためのアクセントにしたり、ジャケットの袖口からさりげなく覗かせたり。無限大の組み合わせから二人らしい選択を。

フレッド（フレッド カスタマーサービス）

電話番号：03-5635-7040
URL：https://www.fred.com/