イベント報告 第2回

“コーチと生徒”から“同士”となった日

中井学プロの1泊2日ゴルフラウンドレッスン

東日本会場:東名カントリークラブ × ザ・プリンス 箱根芦ノ湖(2016年3月2日〜3日実施)
西日本会場:六甲国際ゴルフ倶楽部 × 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ(2016年3月8日〜9日実施)
写真・坂本道浩 文・moment編集室

パッティングで大切な芝目の見方を解説する場面。説明に聞き入る参加者さまの真剣な面持ちが印象的だ。

中井 学(なかい がく)

1972年大阪府生まれ。14歳でゴルフを始める。独自の理論を構築し、多くのプロ、アマを指導するプロコーチとして活躍。レベルブローのヘッド軌道を自然に作りだす“ヒップターン”スイング理論で人気を集めている。

1日目ゴルフ漬けのラウンドレッスンスタート

本文を読む

お昼頃、イベント参加の皆さまの多くが愛車で会場にご到着。東日本会場(静岡)は6名、西日本会場(兵庫)はあいにくの雨でキャンセルが重なり、2名でのスタートとなりました。

 “プロと一緒にラウンドできる機会は珍しいので応募を決意した”

 “3年ぶりにゴルフを再開したばかりで、せっかくならプロに教わろうと思った”

 “セミプロトーナメントでもう一歩抜き出るために得られることがあるのでは、と思って参加した”

と、イベントの参加動機は人それぞれ。これから2日間を共にするメンバーとの顔合わせやオリエンテーションが行われ、いよいよ13:30からレッスンがスタートしました。

Lesson

Lesson1【ショット】

ドライビングレンジで全員にショットのポイントを講義後、中井プロが各打席をまわってのマンツーマンレッスンに。2、3回ほどスイングを見たところで上達ポイントをアドバイス。ひとり15分ほど(西日本会場は30分ほど)のレッスンで各々のクセが改善し、十分な手応えを感じられた方が多かったようです。

Lesson2【バンカー】

続いて、苦手とされる方が多かったバンカー練習です。極意は構えをハンドファーストからヘッドファーストに変えるだけ、というシンプルなもの。「よく“ダフらせるべし”と言われますが、決して打ち込もうとせず、アプローチと同じような感覚でスイングするといい」というアドバイスには、皆さま驚きの表情に。

Lesson3【アプローチ】

リクエストが多かったのがアプローチ。ボールの低スピン化やクラブのフェースの溝改正などで、ロブショットよりも9番やPWで転がして寄せるプロが多い、とゴルフ界のトレンドを踏まえて中井プロが実演。ミスが少なくなるためと小さなストロークで打ってはカップに寄せていく様子を見て、皆さまも早速挑戦されていました。

Lesson4【パッティング】

練習では“パッティングラインの読み方”が伝授されました。グリーンの傾斜やうねりの見方、カップまでの距離感の合わせ方から、ストロークで気をつけたいことなどレクチャーが続きました。休憩もほどほどに、中井プロの話に熱心に聞き入りながら取り組んだ練習も初日はここまで。皆さま翌日の実践ラウンドを楽しみにされているご様子でした。

参加者の声

“中井プロは教え方がうまい!分かりやすいアドバイスのおかげで、ゴルフにおいて大切な反復練習時に気をつけるべき点がしっかりイメージできました”

“一人ひとりについてくれる時間が長く、個人的に気になっていた点も見てもらい改善することができました”

温泉付きホテルで初日の疲れを癒して

本文を読む

クラブハウスを後にし、ホテルへ移動します。向かう先は、東日本会場が芦ノ湖畔に佇むリゾートホテル「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」、西日本会場は六甲アイランドのラグジュアリーホテル「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」。いずれも身体の疲れが癒せるよう、温泉自慢のレクサスカード特約店をセレクトいたしました。

夕食は中井プロを囲んでの会食。時にゴルフ講義、時にここだけの裏話と中井プロとの歓談に盛り上がり、皆さまもすっかり打ち解けたご様子。地場の食材を活かした料理とともに、楽しいひと時を過ごされていました。

2日目プロとまわる名門コースでの実践ラウンド

本文を読む

早朝、宿を出立された皆さまはクラブハウスで朝食をとり、記念撮影後、いよいよラウンドスタート。

富士の裾野に広がる「東名カントリークラブ」では、トーナメントコースである裾野・愛鷹コースでプレーします。2班に分かれ、中井プロがそれぞれのグループに加わり、ハーフプレーしながらのレッスンとなりました。打ち上げや打ち下ろしが続く丘陵コースの攻略法など、グリーン上ならではのケーススタディが行われ、移動中も熱心にプロの話を聞く姿が見られました。

一方、「六甲国際ゴルフ倶楽部」のプレーコースはクラブを代表する東コース。2015年の日本オープンはじめ、数々のトーナメントが開催された戦略性とタフさを兼ね備える難コースです。腕に覚えがあるという参加者のおふたりは、雨という難しいコンディションにもかかわらずバックティからプレー。飛距離が伸びづらい中でいかにスコアをまとめるか……と、悪天候時のラウンドでレベルアップをはかっていらっしゃいました。

参加者の声

“前日のアドバイスを実践し、これまでとの違いを実感することができました”

“レクチャーだけでなく、一緒にラウンドすることでプロのプレーを間近で見ることができたのは貴重な機会でした”

“六甲国際GCは会員制の名門クラブだが、今回イベントに参加したことで初めてプレーできて嬉しいです”

“皆さまの向上心を肌で感じました”と中井プロ

ホールアウト後は、軽食をご用意したコンペルームで懇親会が開かれました。ラウンドを振り返っての感想や、中井プロとのゴルフ談義を楽しまれる中で、皆さまから今回のイベントについて満足! とのお声が聞かれ、早速次回開催を熱望される場面も。「参加された皆さまの向上心を肌で感じ、レッスンにも熱が入りました。これを機に、ゴルフの魅力をお伝えできていれば何よりです」との中井プロからのコメントに、一同より温かい拍手が送られました。(2016年6月)

参加者の声

“またラウンドレッスンを開催してほしい。もちろん中井プロで!”

“参加費は安いわけではありませんが、ラウンド込みで長時間プロの指導を受けられたので、見合った内容に大変満足です”

“充実の2日間だったので、思い切って申し込んでよかった。ホテルも快適で気に入ったので、今度は家族と訪れたいと思いました”

カメラマン・プロフィール

さかもと みちひろ◎東京都生まれ。写真家。広告、エディトリアル、企業PR誌等で臨場感のある旅取材撮影を得意とし、これまで30数カ国に渡航。情感を捉えた写真に定評がある。